生産効率と同じくらい働きやすさも大切に
2024年はタカギにとって大きな変化の年でした。その変化とは、新本社工場とつくば工場の2拠点が完成し、新たな生産体制が整ったこと。
タカギの旧本社は、前身である「髙城精機製作所」の本社工場があった北九州市小倉南区石田南に1966年に建てられたもの。そこを生産拠点に散水ノズルや蛇口一体型浄水器などのヒット商品と共に成長する中で増築を重ねてきたため、生産ラインが少しずつ複雑になっていきました。そこで、生産体制の強化と従業員の働きやすさ向上を目指して完成したのが新本社工場なのです。

場所は旧本社工場と同じ北九州市小倉南区内で、緑に囲まれた約135,300㎡の敷地面積を誇ります。数字だけではイメージしにくいかもしれませんが、例えるなら「東京ドーム約3個分」の広さです。新本社工場には研究開発を担う「R&D CENTER」とものづくりを担う「工場棟」「金型棟」が集まり、商品の企画から製造まで一貫して行うことができます。これは開発スピードと生産効率の向上につながり、メーカー企業としてより良い環境が整いました。
また、敷地内には木の温もりに溢れた保育施設「タカギキッズ保育園」や従業員の食堂となる「Café&Marche」が設けられ、従業員の働きやすさも大切に考えられています。さらに、初夏から夏にかけて蛍が見られる「ホタルの小川」も整備されるなど、人にも自然にもやさしいゆとりのある設計です。もちろんショールームとしての機能や工場見学の受け入れ体制も整い、お客様や地域の子どもたちにも開かれた場所となりました。


