捨てる前に、もうひと工夫。

捨てる前に、 もうひと工夫。

環境問題が注目される今、日々製品を作り続ける私たちタカギも様々な取り組みに挑戦しています。そのひとつが製品の再利用。一言で再利用と言っても、工場で行う高度な技術によるものからご家庭で手軽に実践できるものまで様々。小さな積み重ねがやがて大きな力になると、私たちタカギは信じています。

INTERVIEW

技術とアイデア次第で捨てるものが使えるものに

地球温暖化や燃料資源の枯渇など、地球規模の環境問題が注目される今、日々製品を作り続ける私たちタカギも様々な取り組みに挑戦しています。そのひとつが製品の再利用。一言で再利用と言っても、工場で行う高度な技術によるものからご家庭で手軽に実践できるものまで様々です。ここではそんな再利用の事例やアイデアをご紹介します。

まずはタカギの製造工程で行われている事例です。ホースの製造工程で発生するプラスチック端材を細かく粉砕し、高温で溶かして新たな原料としてリサイクルしています。このリサイクル原料は、ホースの内側「インナーホース層」と呼ばれる部分などに再利用されています。

ホース端材の再利用 写真
ホースの端材を粉砕し、新たなホースの材料の一部として活用しています。

タカギの開発者たちも驚いた自社製品の底力

次に、お客様の声をきっかけに生まれたご家庭でも簡単にできる再利用アイデアをご紹介します。それは使用済みの浄水カートリッジを消臭剤として使うこと。「使用後のカートリッジは、見た目が新品と変わらないように見えるので捨てるのがもったいない」というお客様の声を受け、開発部門で再利用方法を検討し、消臭剤としての活用方法が生み出されました。

浄水カートリッジ 写真
浄水カートリッジのリユースの会議 写真
何度も議論を重ねカートリッジのリユース施策が誕生。

活性炭の力に注目して実験を重ねた結果、浄水機能は果たせなくなっていても消臭効果はまだまだ高いことがわかりました。活性炭は炭化後に水蒸気を含みながら焼き増しを行う「賦活(ふかつ)」という工程を経ることで備長炭と比較しても大きな表面積を有し、高い消臭効果があることが特徴のひとつです。
タカギの研究では、10リットル容器ににおいの原因となるアンモニアのガスと使用済み浄水カートリッジを封入したところ、60分後には約99%のアンモニアが吸着されるという結果に。このことから「冷蔵庫やゴミ箱などの消臭に再利用する」というアイデアにつながり、今では多くのお客様にお試しいただいています。
「冷蔵庫に入れてみたら、にんにくチューブのにおいが消えた!」「靴に入れてみても消臭効果を実感できた!」「おむつ用ゴミ箱のにおいが気にならなくなった」「猫のトイレに入れています」と好評です。 ポイントは、浄水カートリッジをしっかりと乾燥させること。
屋外で天日干しする場合は約2日間、室内の陽が当たる場所なら約8日間が目安です。工場でもご家庭でも、捨てる前にひと工夫することで環境にやさしい選択ができる。こうした小さな積み重ねがやがて大きな力になると、私たちタカギは信じています。

浄水カートリッジ リユースのアイディア 写真
お客様からの体験談やアイデアでリユースがさらに広がっています。
捨てる前に、もうひと工夫。

捨てる前に、
もうひと工夫。

環境問題が注目される今、日々製品を作り続ける私たちタカギも様々な取り組みに挑戦しています。そのひとつが製品の再利用。一言で再利用と言っても、工場で行う高度な技術によるものからご家庭で手軽に実践できるものまで様々。小さな積み重ねがやがて大きな力になると、私たちタカギは信じています。

水とグラスのイメージ写真